Mike Stone

[ワシントン 24日 ロイター] - トランプ米大統領は24日、ホワイトハウスで兵器メーカーの幹部らと会合を開いた。イランに対する軍事作戦などで在庫が減少する中、政権は兵器の増産を推し進めている。

米国は同盟国に大量の兵器を供給すると同時に、自国の軍事作戦でも弾薬を使用しており、主要な防空兵器や精密誘導兵器の在庫に懸念が生じている。また、防衛関連企業に生産拡大を求める圧力も強まっている。

会合に関する説明を受けた2人の関係者によると、出席者全員に発言の機会が与えられたため、会合は予定より長引いた。ファインバーグ国防副長官は時折、主要計画の遅れを指摘し、生産の進捗に関する業界側の主張に反論したという。

ある関係者によると、幹部らへの当初のメッセージは「取り組みが不十分だ」というものだった。会合の終盤には協調的なトーンに変わり、政権側は「戦時態勢を整える」ことが目標だとし、生産加速に向けて協力していく方針を示したという。

今回の会合は、兵器の増産を焦点に、主要防衛企業の最高経営責任者(CEO)を集めてホワイトハウスで開かれた2回目の会合となる。3月に開かれた会合には、BAEシステムズ、ロッキード・マーチン、ノースロップ・グラマン、RTX、ボーイング、ハネウェル・エアロスペース、L3ハリス・テクノロジーズのCEOや幹部が参加し、政権側からはヘグセス国防長官が出席した。

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