[24日 ロイター] - トランプ米大統領は24日、原油価格の下落に見合うガソリン小売価格の引き下げを行っていないとして、石油会社を調査するよう米司法省に指示したと明らかにした。
自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」への投稿で「大手石油会社は、原油の仕入れ価格が大幅に下がっているにもかかわらず、それに見合う形でガソリン小売価格を引き下げていない。原油価格は石のように急落している!つまり、消費者は『ぼったくられている』」と述べた。具体的な企業名は挙げなかった。
その上で「司法省にこの問題について直ちに調査を開始するよう指示した。ガソリン価格は、私が目にしているよりもはるかに速いペースで下落し始めるべきだ!」と書き込んだ。
業務時間外のため、ホワイトハウスと司法省からはコメントを得られていない。
GasBuddyのデータによると、24日未明時点で米国のガソリン平均価格は1ガロン当たり3.906ドル。5月のピーク時から14%以上下落した。これに対し、原油価格は同期間に23%下落した。
ガソリン小売価格は、イラン紛争が始まる1カ月以上前の1月に記録された1ガロン当たり2.764ドルよりも、依然として大幅に高い水準にある。