Patricia Zengerle

[ワシントン 18日 ロイター] - 米ホワイトハウスが18日に、イランと合意した戦闘終結に向けた覚書(MOU)の写しを議会に提出したことがロイターが確認した文書で分かった。覚書は両国の大統領が17日に署名した。

ロイターが確認した文書の要点は以下の通り。

*米国とイランは、レバノンを含む全ての戦線での軍事作戦を即時、かつ恒久的に終了する

*米国とイランは60日以内の最終合意締結に向けて交渉すると確約、双方が合意すれば交渉期限を延長できる

*米国は30日以内に、イランに対する海上封鎖を全面的に解除する

*最終合意成立後、米国は30日以内にイラン周辺地域から部隊を撤収する

*米国と地域のパートナー国は、イラン向けに総額3000億ドル規模の復興・経済開発計画を策定する

*イランは60日間、ホルムズ海峡を通航する商船に対し料金を徴収せず安全な航行を保証する

*最終合意の一環として、米国は対イラン制裁を終了する

*イランは核兵器を取得・開発しないと確約

*米国はイラン産原油の輸出に関する適用除外措置を導入する

*米国とイランは凍結されているイラン資産の解放を巡り協議する

*米国とイランの最終合意は、国連安全保障理事会決議による承認を受ける

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