[キーウ 18日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は18日、首都キーウの世界遺産「ペチェルシク大修道院」がロシアによる攻撃で被害を受けたことの報復として、ロシアに対するドローン(小型無人機)による大規模な攻撃を実施した述べ、ロシアによる攻撃が続けば「首都モスクワは燃える」と警告した。

この日はロシアがウクライナの首都キーウをミサイルで攻撃し、ウクライナはロシアの首都モスクワなどに対するドローン攻撃を実施。双方の攻撃の応酬が続く中、ロシアのラブロフ外相が、ウクライナによるモスクワに対する攻撃を受け、ロシアはウクライナに対する大規模攻撃を定期的に実施すると述べるなど、事態は収拾に向かっていない。

ゼレンスキー大統領は記者向けのワッツアップ・グループに送った音声メッセージで「ウクライナはこの戦争を望んでおらず、一度も望んだことはない。このことは誰もが知っており、パートナー諸国も理解している」とした上で、「ウクライナが燃えるなら、ロシアの首都モスクワも燃えることになる」と警告した。

ゼレンスキー氏はこの日、ブリュッセルで開かれるウクライナ支援国会合に出席。制裁措置を通してロシアに対する圧力を強化し、プーチン大統領に戦争終結を迫るよう改めて呼びかけた。

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