ソウル株式市場は上昇し、総合株価指数(KOSPI)は初めて9000の大台に乗せた。人工知能(AI)への楽観論を背景に半導体メーカー株が過去最高値を付けた。
KOSPIは2.25%高の9063.84で終了し終値での最高値を更新した。
サムスン電子は4.62%、SKハイニックスは6.51%それぞれ上昇。KOSPI時価総額の5割超を占める両半導体メーカーはともに過去最高値で引けた。SKハイニックスは最新の広帯域メモリー(HBM)半導体のサンプルを主要顧客に出荷したと発表し、急成長するAI半導体市場での地位強化を狙う。米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)はウォール・ストリート・ジャーナル紙のインタビューで、メモリーやストレージ向け半導体のコスト上昇分を相殺するため、製品価格を引き上げる計画だと述べた。
韓国の金融市場規制当局は、半導体株主導で世界を上回る上昇相場が続く中、最近導入された個別株のレバレッジ投資商品について、投資家に警告を発した。
売買された917銘柄のうち、値上がりは109銘柄、値下がりは791銘柄。
外国人投資家は1兆3000億ウォン(8億5141万ドル)の買い越しだった。
シドニー株式市場は反落して引けた。米連邦準備理事会(FRB)のタカ派的な姿勢を受けて利上げ観測が強まった。
グローバルX ETFsのシニアプロダクト・投資ストラテジスト、マーク・ジョーカム氏は「FRBのタカ派的据え置きに市場はネガティブに反応した。鉱業株と金融株が指数を押し下げ、短期的な慎重姿勢が示された」と指摘。「FRBは利下げが保証されていないことを改めて示した。中央銀行が加速ではなくブレーキに片足をかけた状態を維持していることに市場は適応しつつある」と述べた。
銀行株指数は0.5%安。モーニングスターが豪銀行の2027年利益予想を引き下げた。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
中国 上海総合指数 4090.4813 - 17.5949 - 0.43 4094.2301 4117.4510 4080.2938
前営業日終値 4108.0762
中国 CSI300指数 4941.599 +10.213 +0.21 4916.044 4976.891 4916.044
前営業日終値 4931.386
香港 ハンセン指数 23924.81 -387.35 -1.59 24145.19 24163.25 23749.99
前営業日終値 24312.16
香港 ハンセン中国株指数 7976.04 -167.99 -2.06 8072.72 8087.66 7915.38
前営業日終値 8144.03
韓国 総合株価指数 9063.84 +199.60 +2.25 8884.92 9106.07 8867.34
前営業日終値 8864.24
台湾 加権指数 46465.20 +587.81 +1.28 45972.26 46565.70 45972.26
前営業日終値 45877.39
豪 S&P/ASX指数 8911.10 -55.20 -0.62 8966.30 8983.80 8911.10
前営業日終値 8966.30