[フランクフルト 17日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が17日発表した賃金トラッカーによると、ユーロ圏の賃金上昇率は予想されていた通り鈍化傾向にあるとみられ、イラン戦争に起因するインフレ高進も賃金上昇圧力にはつながっていないことが示された。政策当局者にとっては安心材料となる。

2026年の妥結賃金上昇率は約2.6%と示唆。これは昨年の3.2%を下回る水準となる。

平滑化されていない一時金を含むデータでは26年通年の賃金上昇率は2.6%となり、前年の3%を下回っている。ECBは2%から3%の賃金上昇率が2%というインフレ目標と整合的と主張している。

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