[上海 17日 ロイター] - 中国株式市場は上昇して取引を終えた。人工知能(AI)関連サプライチェーン銘柄の上昇が消費関連や金融株の下落を相殺、新旧経済セクターの格差が一段と鮮明になっている。

半導体株は6%上昇して過去最高値を付け、本土市場の上昇を主導した。5G通信指数は2.5%上昇。

生活必需品や金融といった伝統的セクターは、それぞれ1%、0.6%下落した。石炭株は2.1%安。

華泰証券のアナリストはリポートで、5月の経済指標についてK字型格差が深まっていることを示していると指摘。鉱工業生産は小幅に増加したものの依然として数年来の低水準近辺にとどまり、内需は第2・四半期に著しく冷え込んだという。

ただK字型格差は、新旧経済や内外需だけでなく、内需の中でも財とサービス、一線都市と全国の不動産市場、さらには地域間でも一段と拡大する可能性があり、経済の構造が全体動向以上に重要になっているとの見方を示した。

中国の銀行監督当局トップは17日、システミックな金融リスクを防止し、新興産業に資源を振り向けると表明した。

中国人民銀行(中央銀行)の潘功勝総裁は17日、上海で開かれた金融フォーラム「陸家嘴フォーラム」で、人民元の国際的な利用を促進する新たな措置を発表するとともに、国内短期金融市場の流動性管理を改善する計画を明らかにした。

香港株式市場は下落。香港上場の大手ハイテク株は0.2%上昇した。

中国 終値 前日比 % 始値 高値 安値

上海総合指数 4,108.0 + + 0.40 4,074. 4,109.9 4,073.7

762 16.184 2913 579 319

5

前営業日終値 4,091.8

917

CSI300指数 4,931.3 + + 0.97 4,859. 4,933.9 4,859.7

86 47.154 701 29 01

前営業日終値 4,884.2

32

香港 終値 前日比 % 始値 高値 安値

ハンセン指数 24,312. - - 0.74 24,495 24,560. 24,254.

16 181.79 .85 19 07

前営業日終値 24,493.

95

ハンセン中国株指数 8,144.0 - - 1.17 8,234. 8,250.6 8,120.3

3 96.02 70 7 3

前営業日終値 8,240.0

5

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