[東京 17日 ロイター] - 午前のドルは160円前半で小動きとなった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を前に様子見が広がり、狭い値幅での取引が続いた。160円超の水準で膠着感が強まる中で、為替介入への警戒感もくすぶっている。
・FOMCの結果公表を前に様子見
・上下に15銭未満の狭い値幅での取引に
・米連邦準備理事会(FRB)のウォーシュ新議長会見ではインフレに対する見解に注目
・ドットチャート(参加者らの政策金利見通し)受け動意づく可能性
・介入警戒くすぶる、介入見越した売りも
<みずほ銀行国際為替部為替スポットチームの田中潤平次長>
「ウォーシュ議長の会見はインフレに対する捉え方が注目」
「具体的に発言するかは不明で、判断できないということでもあるかもしれないが、物価高をケアするのか、インフレを一時的と捉えるのかを注視している」
「一部の地区連銀総裁のタカ派的なスタンスは既に見えてきている部分はあるとはいえ、ドットチャートで示されることで(ドル/円が)動く可能性がある」