Helen Clark
[パース 16日 ロイター] - INPEXはストライキの影響により、オーストラリアの液化天然ガス(LNG)事業「イクシス」プラントにある2トレイン(生産設備ユニット)のうち1トレインを停止した。関係筋2人が16日に明らかにした。
オーストラリアで3番目に大きいこのLNGプラントの停止は輸出に打撃を与える可能性が高い。
INPEXの広報担当者はコメントを控えた。ただ、ビル・タウンゼント上級副社長(コーポレート担当)は15日夜に発表された声明で、同社が「オンショアおよびオフショア両方のイクシスLNG施設における生産の差し迫った中断」を見込んでいると述べていた。
ダーウィン近郊のブラディン・ポイントに位置する同プラントの年間生産能力は930万トン。
日本企業は、INPEXの引き取り量を含め、同プロジェクトから年間計約570万トンを購入している。
赤沢亮正経産相は16日、日本へのガス供給を巡る影響を評価していると述べた。