Arriana McLymore

[ニューヨーク 15日 ロイター] - データ会社アドビ・アナリティクスの5月の統計から、購入推奨にグーグルの対話型人工知能(AI)「ジェミニ」やオープンAIの「チャットGPT」などを利用する米国の買い物客は、小売業者のウェブサイトにより長く滞在し、支出する可能性がより高いことが分かった。

同社は、生成AIから小売ウェブサイトに誘導された人は、それ以外よりも訪問当たりの消費額が53%多いと指摘。このことは、ブランドがAIにもデータが読み取り可能なウェブページを作成する必要性を示しているという。

統計によると、5月の小売ウェブサイトへのAIトラフィックは前年同月比138%増加し、小売サイト訪問全体に占める割合が2024年10月の追跡開始以来最高となった。

AIに推奨された小売サイト訪問者は、AI以外の流入元からのオンライン買い物客に比べ、コンバージョン率が54%高かったという。

電子商取引サイトを参照した買い物客がサイトにとどまった時間は、他の流入元からの訪問者を53%上回った。

また、AIから紹介された買い物客はそれ以外の訪問者より多くの小売ウェブページにアクセスしていた。

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