[ムンバイ 15日] - インドで交流サイト(SNS)を通じて知名度を高めている架空の新党「ゴキブリ人民党(CJP)」の創設者アビジート・ディプケ氏(30)が15日、インド北部ジャイプールで行われた抗議集会の最中、複数の男から繰り返し平手打ちを受けた。
同氏は自身とCJPを威嚇するための行為だとの認識を示した。
• テレビやSNSの映像では、ディプケ氏が支持者の肩に担がれている際に突然、2人の男に肩や顔を繰り返し平手打ちされる様子が確認された。男らの身元は分かっていない。
• ディプケ氏はCJPのSNSアカウントに投稿した動画で、「これらは全て、われわれを脅かし、本来の主要な問題から注意をそらすための戦術だ。だが、われわれは声を上げ続ける」と語った。
• ディプケ氏とCJPの急速な台頭は、若者の懸念が背景となっている。
• 5月中旬の結成以降、インスタグラムで2250万人以上のフォロワーを集めているCJPは、試験問題の度重なる流出や採点ミスが数百万人の学生の進路を脅かしているとして、プラダン教育相の辞任を要求してきた。
• モディ政権はCJPのXアカウントを凍結。これを受け、CJPはデリーの裁判所に訴えを起こしている。CJPは現在、代替アカウントを通じて、X上の27万8000人のフォロワーと連絡を取り合っている。