Steve Gorman Phil Stewart

[ロサンゼルス 15日 ロイター] - 米空軍のB52戦略爆撃機「ストラトフォートレス」が15日、カリフォルニア州南部のエドワーズ空軍基地を離陸した直後に墜落し、乗員8人全員が死亡した。空軍当局が明らかにした。

空軍のジェームズ・ヘイズ大佐によると、搭乗していたのは政府の文民職員、請負業者、制服組の軍人らだった。同機を製造した航空大手ボーイングは、死者の中に同社従業員2人が含まれていたと明らかにした。

ヘイズ大佐は記者団に、今回の飛行はレーダー近代化計画を支援する目的だったと説明した。墜落原因は不明で、調査中だとした。空軍当局は犠牲者の氏名を公表していない。

エドワーズ基地は1930年代にモハベ砂漠に建設された広大な試験飛行施設で、敷地面積が1245平方キロに上る空軍最大の飛行場。

米軍によると、ストラトフォートレスは長距離飛行が可能な亜音速機で、米国の戦略爆撃機部隊の中核を長く担ってきた。クラスター爆弾や重力爆弾などの兵器を搭載し、最高高度約1万5000メートルで飛行できる。

世界の航空事故データを収集する航空機事故アーカイブ局によると、B52爆撃機の墜落事故は2016年5月にグアム島で発生して以来となる。

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