いずれにせよ、小鮮肉ブームの終焉が訪れる気配はない。今夏に放送が始まった中国本土版『流星花園』(舞台は上海)に登場する「F4」のメンバーは、絵に描いたような小鮮肉だ。9月にこの面々が『開学第一課』に出演し、「娘炮」批判が持ち上がるきっかけになった。

中国軍の未来は若い男性たちの肩にかかっているかもしれないが、中国が経済大国であり続ける上では若い女性たちの力がますます重要になっている。さすがの中国共産党も、女性たちの熱烈な支持を受ける小鮮肉を邪険にはできない。

<本誌2018年12月11日号掲載>

※12月11日号(12月4日発売)は「移民の歌」特集。日本はさらなる外国人労働者を受け入れるべきか? 受け入れ拡大をめぐって国会が紛糾するなか、日本の移民事情について取材を続け発信してきた望月優大氏がルポを寄稿。永住者、失踪者、労働者――今ここに確かに存在する「移民」たちのリアルを追った。
ニューズウィーク日本版 台湾有事の新シナリオ
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米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由

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