Dan Peleschuk
[キーウ 10日 ロイター] - ウクライナ軍は10日、ロシア占領下のマリウポリ港にある複数の主要施設を攻撃したと発表した。この攻撃により、ロシアの戦争遂行を支える重要な補給拠点としての同港の機能が「大幅に制限された」としている。
ウクライナのドローン(無人機)部隊によると、エネルギー施設と管理施設への攻撃で同港は停電した。この作戦はアゾフ第1軍団とウクライナ保安局が共同で実施した。
同部隊は声明で「同港は敵によって軍事的な補給のほか、ウクライナ産の穀物、石炭、金属をロシアへ違法に搬出するために使われていた」と指摘した。その上で「敵がマリウポリを補給拠点として利用する能力は大幅に制限された」とした。
アゾフ第1軍団が別途公開した動画には、船舶や変電施設などが攻撃を受ける様子をとらえたドローンからの映像が映っている。