Jekaterina Golubkova

[10日 ロイター] - ロシアが2014年に併合したクリミア半島のセバストポリで、ウクライナのドローン(無人機)が博物館を攻撃した。現地当局が10日に明らかにした。

被害を受けた博物館は、ロシア帝国と、オスマン帝国を含む連合軍が戦ったクリミア戦争(1853─56年)を記念するもので、ロシアはこの戦争で敗北している。

ロシアが任命したセバストポリのミハイル・ラズボジャエフ知事は、対話アプリ「テレグラム」に、博物館の屋根で火災が発生していると投稿した。被害の詳細や死傷者の有無については明らかにしなかった。

ロシアが任命したクリミア半島のセルゲイ・アクショーノフ首長はテレグラムで、夜間の列車運行本数を減らしたと明らかにした。同半島では今週、ドローン攻撃で列車運転士が負傷、助手が死亡している。

クリミアには最近、ウクライナのドローン攻撃が相次いでおり、燃料不足に直面している。

一方、ボルガ川沿いの主要な石油拠点で、国営石油大手ロスネフチの複数の製油所が立地するロシア・サマラ州のノボクイブイシェフスク市がドローン攻撃を受け、迎撃していると同州知事が明らかにした。

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