Yoshifumi Takemoto
[東京 3日 ロイター] - 高市早苗首相は3日午後の参院本会議で、為替レートの過度な変動や無秩序な動きが経済や金融の安定に悪影響を与え得ることが主要7カ国(G7)や20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で確認されているとして、「必要に応じいつでも適切に対応する」考えを示した。長谷川岳議員(自民)への答弁。
片山さつき財務相が5月に来日したベセント米財務長官と会談した際、為替に焦点を当てた昨年9月の日米共同声明に沿って両国間で一層緊密に連携していくことを確認していると指摘し、「これらの取り組みの上に、日米間をはじめとする国際的な連携を一層進化させていきたい」と語った。
高市氏はまた、「投機的取引を含む実需に基づかない取引が、為替相場に大きな影響を与えるようになってきている」との認識も示した。