Daniel Trotta
[2日 ロイター] - 米西部カリフォルニア州知事選の予備選が2日行われ、途中集計によると、トランプ大統領が支持するコメンテーターのスティーブ・ヒルトン氏(共和党)と、バイデン前大統領の下で厚生長官を務めたハビエル・ベセラ氏(民主党)がリードしている。
両者が11月3日の本選に進めば、民主党対共和党という典型的な構図になる。カリフォルニア州知事選では、党派にかかわらず予備選の上位2人が本選で対決する。
現在のニューサム知事(民主党)は任期制限により退任する。次期知事は、世界有数の規模を誇る4兆ドル規模の経済を率いる一方、水資源、生活費高騰、ホームレスといった根深い課題に直面することになる。
公式集計によると、投票区の76.1%で部分的な集計が進んだ段階で、ヒルトン氏が26.9%の得票でリードし、ベセラ氏が25.7%で続いた。民主党の富豪トム・ステイヤー氏は19.8%で3位。
ベセラ氏が本選で勝利すれば、人口の40%がヒスパニックまたはラテン系である同州で初のラテン系知事となる。ヒルトン氏は英国生まれ。キャメロン英首相(当時)の顧問を務めた経験があり、2021年に米国の市民権を取得した。