2026年5月7日、インド西部のグジャラート州の村で、22歳の青年が牛の放牧中、体長3.6メートルのワニに腰のあたりを嚙みつかれ、そのまま川の中に引きずり込まれた。あまりの突然の出来事に、周りの人は何もできなかったという。SNSには、被害者の青年を咥えたまま川を泳ぎ続ける動画が拡散されている。複数の現地メディアが伝えた。

【動画】遺体をくわえて川を泳ぎ回る…ワニが川沿いの青年を川に引きずり込み泳ぎ回る動画

通報を受けたワゴディア警察、森林局、消防隊の各チームは、捜索および救出のため現場に急行した。しかし、救助艇が近づくたびにワニが繰り返し水中に潜り、近づきにくい場所に移動するなどしたため、救出活動は困難を極めたという。

なんとか救出には成功したものの、青年は死亡が確認された。

同地域ではワニが多く生息しており、複数の関連当局は昨年の調査時点で、今回の事件現場の周辺地域に442匹ものワニが確認されていたと現地メディアは伝えている。これは、2020年(275匹)から60%も増加していることとなる。

地元当局は周辺住民に対し、河岸から安全な距離を保つよう緊急警告を発したという。

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