[ワシントン 28日 ロイター] - 米商務省が28日発表した4月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で62万2000戸と、前月比6.2%減少した。好天による押し上げ効果が薄れたほか、住宅ローン金利が高止まりしていることが背景にある。
4月は前年同月比では11.3%減少した。
地域別では、北東部、南部、中西部で減少した一方、西部では増加した。
住宅市場は住宅ローン金利の高止まりが制約要因となっている。米住宅ローン金融公社(フレディマック)のデータによると、30年固定型住宅ローン金利の平均は2月下旬の5.98%から4月初旬には6.46%へ上昇した。直近週は6.51%だった。
4月の新築住宅在庫は48万9000戸と、3月の48万1000戸から増加した。販売ペースに基づく在庫の消化期間は9.4カ月。3月は8.7カ月だった。
新築住宅価格の中央値は42万2500ドルと、前年同月比2.2%上昇した。4月に販売された住宅の大半は30万─79万9999ドルの価格帯だった。