Andrius Sytas

[ビリニュス 20日 ロイター] - リトアニアは20日、ドローン1機が領空を侵犯したとして「航空危険」警報を発令し、国民に避難を呼びかけるとともに、首都の空港で航空機の運航を停止した。

ビリニュス地域では鉄道の運行を停止し、学校や幼稚園に対して子どもをシェルターに避難させるよう指示した。議員や閣僚が在席していたビリニュスの国会議事堂でも警報が出された。避難は約1時間続いた。

航空機と鉄道の運行はその後再開したが、国内の一部地域では引き続き航空警報が発令されている。

地下シェルターでロイターの取材に応じたカウナス国防相は、軍用機が脅威の無力化を試みていると述べた。「北大西洋条約機構(NATO)の航空警備ミッションが発動され、リトアニア領空で探知されたドローンを標的としている」と語った。

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