[クアラルンプール 20日 ロイター] - マレーシア国際貿易産業省が20日発表した4月の輸出は前年同月比36.9%増と、人工知能(AI)需要の高まりによるハイテク製品の輸出増を受けて約4年ぶりの高い伸びとなった。
LSEGのデータによると、4月の伸び率は2022年8月の48.2%以来最大で、ロイターのエコノミスト調査で予想された9%を大きく上回った。
国際貿易産業省によると、電気・電子機器の輸出は280億リンギ(70億4000万ドル)で、AIと自動車エレクトロニクス分野の強い需要に支えられて過去最高となった。
輸出はまた、石油製品の前年比70.2%増と、金属製品、光学・科学機器、機械類の好調にも押し上げられた。
4月の輸入は前年同月比20%増、アナリスト予想は2.5%増だった。
4月の貿易収支は288億リンギ(72億4000万ドル)の黒字、予想は166億リンギの黒字だった。