[ジャカルタ 20日 ロイター] - インドネシアのプラボウォ大統領は20日、2027年の財政赤字目標を国内総生産(GDP)の1.8─2.4%に設定し、5.8─6.5%という高い経済成長率の達成を目指すと述べた。

議会で演説し、国内の豊富な天然資源が国民に利益をもたらすことの重要性を強調。適切に管理されれば、全ての国民に福祉を十分提供できるとした。

財政赤字の比率は、中東紛争の影響を織り込んだ4月時点の財務省による今年のGDP比2.9%という見通しから大幅に低下する格好となる。

27年のインフレ率目標は1.5─3.5%とした。

プラボウォ氏は、27年平均のルピアレート目標を1ドル=1万6800─1万7500ルピアに設定。また、歳出をGDP比13.62─14.80%、歳入を同11.82─12.40%とする目標を掲げた。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。