シドニー株式市場は反発して引けた。発表されたオーストラリア準備銀行(中央銀行)の議事要旨で、今年に入り3回利上げした後、様子見姿勢を示唆したことが好感された。
ヴァンテージ・マーケッツのマーケットアナリスト、ヘベ・チェン氏は「議事要旨はささやかな安心感を与えた。政策当局者は政策が既に引き締め領域にあると認めた。これを市場は当面の緊急性や積極性が薄れたと解釈した。近い時期の利上げ休止の可能性が一段と高まったが、追加利上げの選択肢が消えたわけではない」と述べた。
市場は6月の据え置きを織り込み、8月の利上げ確率を約60%とみている。
生活必需品株指数は3%上昇して1週間ぶり高値を付け、JPモルガンが投資判断を「オーバーウエート」に引き上げたウールワースが3.7%急伸した。
原油急落にもかかわらずエネルギー株指数は0.5%上昇し約2週間ぶり高値を付けた。
ソウル株式市場は3%超下落して引けた。米国のハイテク株が前日に大きく下落したことを受け利益確定の売りがでた。サムスン電子の労使交渉の行方も焦点となった。
大信証券のアナリストは「米半導体株の急落で国内半導体セクターが圧迫され、市場全体の下げにつながった」と指摘した。
半導体大手サムスン電子は1.96%安。賃金交渉で労使双方が一部の意見の隔たりを縮めたとの報道で、取引時間中に一時上昇した。
外国人投資家は6兆3000億ウォン(41億8000万ドル)の売り越しだった。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
中国 上海総合指数 4169.5378 + 38.0102 + 0.92 4122.9608 4170.2887 4107.9944
前営業日終値 4131.5276
中国 CSI300指数 4852.883 +19.360 +0.40 4818.705 4854.525 4773.534
前営業日終値 4833.524
香港 ハンセン指数 25797.85 +122.67 +0.48 25693.37 25845.46 25671.12
前営業日終値 25675.18
香港 ハンセン中国株指数 8639.96 +41.99 +0.49 8592.15 8661.45 8583.77
前営業日終値 8597.97
韓国 総合株価指数 7271.66 -244.38 -3.25 7425.66 7446.57 7141.91
前営業日終値 7516.04
台湾 加権指数 40175.56 -716.26 -1.75 40883.42 40951.56 40168.51
前営業日終値 40891.82
豪 S&P/ASX指数 8604.70 +99.40 +1.17 8505.30 8607.70 8505.30
前営業日終値 8505.30