人気なジャンルの2つめが「ニュースコンテンツ」です。Chronicleが配信する「News Connect あなたと経済をつなぐ5分間 #ニュースコネクト」もそうですし、NHKや日本経済新聞、BBCといったニュース番組がランキング上位に入っている。ビジネスパーソンを中心に、日々のニュースを耳から取り込む習慣ができています。このように、お笑いとニュースが日本のPodcast市場を牽引しています。

そのうえで2025年に起きた変化は、有名人がPodcastを始める動きが増えていること。代表例は、政治家の小泉進次郎さんや、阪神タイガースの主力選手である近本光司さんです。これまでは個人メディアというと、ブログ、YouTube チャンネルが中心でしたが、今は第三の選択肢としてPodcastが認知され、実際に始める人も増えてきました。

YouTubeは毎回「神回」しか配信できない

──個人の立場から見ると、YouTubeよりPodcastの方が参入しやすそうに感じます。

それは間違いないと思います。必要なコストがYouTubeに比べて圧倒的に低いので、一から発信を始めたい方にとっては、Podcastは有力な選択肢といえます。

また、YouTubeはすでに「レッドオーシャン・オブ・レッドオーシャン」で、あらゆるジャンルに強い競合がいる。これに対し、Podcastはまだ各ジャンルにブルーオーシャンがあるので、今のうちに始めておくと後々いいことがあると思っています。

YouTubeはアルゴリズムが配信回ごとにコンテンツを評価
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