[ニューヨーク 18日 ロイター] - 米財務省が18日発表した3月の対米証券投資統計によると、海外勢の米国債保有残高は9兆3480億ドルと、2月に記録した過去最高値の9兆4870億ドルから1.5%減少した。日本と中国の減少が目立った。
前年同月比では3.3%増だった。
日本の保有額は1兆1920億ドルと、2月の1兆2390億ドルから約4%減少した。海外勢としては依然として米国債の最大保有国だ。保有額は2021年11月に1兆3250億ドルでピークを付けた。
中国の保有額は6523億ドルと、前月の6933億ドルから6%減少。6182億ドルに落ち込んだ08年9月以来の低水準となった。
中国は海外勢の保有額で依然として3位だが、25年初め以降、保有高は14%以上減少している。
保有額2位の英国は3月に9269億ドルと、2月の8973億ドルから3.3%増加した。
対米証券投資は1507億ドルの純流入となった。2月は1827億ドルの純流入だった。