[18日 ロイター] - キューバのディアスカネル大統領は18日、米国がキューバに対して軍事行動を起こせば「流血の惨事」につながり、地域の平和と安定に計り知れない影響が及ぼされると警告した。Xへの投稿で述べた。

またディアスカネル氏は、米ニュースサイトのアクシオスが17日、機​密情報を基に、キューバが300機以上の軍​用ドローン(無人機)を入手したとの報道を受け、「キューバは脅威ではない」と改めて表明。同報道は、キューバがこれらを用いて米海軍グアンタナモ基​地や米軍艦艇、米フロリダ州キーウェストを​攻撃する計画を検討していると伝えていた。

さらにキューバのロドリゲス外相は別の投稿で、キューバは「世界の全ての国と同様に」、国連憲章および国際法に基づき、外部からの侵略に対する正当防衛の権利を有すると指摘。キューバを攻撃しようとする者たちは虚偽の口実でそれを正当化していると述べた。

両国間の緊張はここ数日で急激に高まっている。ロイターは先週、米司法省の情報筋の話として、検察当局がラウル・カストロ元国家評‌議会議長(94)を、人道支援団体が運用していた航空機をキューバが撃墜した事件を巡り起訴する方針だと報じた。

カストロ氏が起訴されれば、トランプ米政権によるキューバへの圧力の大幅なエスカレーションになるとみられる。

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