[イスラマバード 18日 ロイター] - 和平協議が停滞するなかパキスタン筋は18日、中東紛争終結に向けたイランからの修正案を米国に伝えたとロイターに明らかにした。
両国の隔たりを埋めるのに時間がかかるかとの質問に同筋は、「時間はあまり残されていない」とし、米・イラン両国が条件を次々と変えていると述べた。
イラン外務省のバガイ報道官は、同国の見解が「仲介役のパキスタンを通じて米国側に伝達された」と認めた。
テレビ中継された会見で同報道官は、イランはあらゆるシナリオに備えているとも指摘した。
イランの核開発計画やホルムズ海峡の問題などを巡り和平協議は停滞している。イラン側は、イスラエルによるレバノン攻撃などあらゆる戦争の終結のほか、戦争被害に対する補償、米海軍による封鎖の解除、今後の攻撃を行わないという保証、イラン産原油の販売再開を求めている。