Conor Humphries
[ダブリン 18日 ロイター] - 欧州の格安航空会社ライアンエアーは18日、夏の繁忙期の航空券価格が軟調になると警告した。一方、ジェット燃料不足の懸念は後退しているとの見方を示した。
ニール・ソラハン最高財務責任者(CFO)はインタビューで、製油会社が処理量を増やし、湾岸産原油の代替調達先を模索していることから、夏以降もジェット燃料供給に支障は出ないと「ますます自信を深めている」と語った。
ライアンエアーはこれまで、繁忙期の夏季に航空運賃が1桁台前半のパーセンテージで上昇すると見込んでいた。しかし最新の予想では、運賃は4─6月期に1桁台半ばのパーセンテージで下落し、7─9月期は「おおむね横ばい傾向」としている。
同日発表した2025年4月─26年3月期決算は、税引き後利益が22億6000万ユーロ(26億3000万ドル)と、前年の16億ユーロから増加し、同社がまとめたアナリスト予想22億ユーロを上回った。