Graham Keeley

[マドリード 18日 ロイター] - スペインで最も人口の多い南部アンダルシア州で17日に州議会選挙(定数109)が行われた。18日に発表された開票結果によると、保守派の国民党(PP)が勝利したものの、過半数を失ったため、政権を維持するためには極右政党ボックス(VOX)と連立を組まざるを得なくなった。

来年実施される予定の国政選挙の前哨戦と位置付けられている。

PPは得票率で首位となり、53議席を獲得したが、2022年選挙の58議席から減少し、過半数である55議席には届かなかった。

社会党は2議席減の28議席となり、かつて牙城だった同州において同党史上最悪の結果となった一方、VOXは前回選挙の14議席から15議席に増やした。

左派の地域主義政党「アデランテ・アンダルシア」は4年前の2議席から8議席へと躍進した一方、左派連合「アンダルシアのために」は従来の5議席を維持した。

VOXを排除した穏健な州政府を公約に掲げていたPPのフアンマ・モレノ州代表は「期待には応えられなかった」と述べた。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。