[台北 15日 ロイター] - 台湾の林佳龍外交部長(外相)は15日、中国・北京での米中首脳会談を引き続き注視しているとした上で、台湾は米国との良好な意思疎通を維持しているとの見方を示した。
林氏は自身のフェイスブックへの投稿で、台湾は米国およびインド太平洋地域の志を同じくする国々との協力を深化させ続けるとし、地域のリスクを高めているのは中国だと主張。台湾は国際社会の責任ある信頼できるパートナーだと語った。
林氏は、中国によるいかなる一方的な政治宣言、あるいは中国の政治的枠組みに台湾を組み込もうとするいかなる試みも、台湾が主権を持つ独立した民主主義国家であるという事実を変えることはできないとの考えを改めて示した。
台湾外交部はまた、トランプ米大統領の台湾に関する発言に留意したとし、米国による武器売却は台湾関係法に明記された安全保障上の確約であるとの認識を示した。
トランプ大統領が第1次政権から台湾海峡の安全保障を継続的に支持していることについて謝意を表明。中国を効果的かつ共同で抑止することによってのみ、地域の平和と安定が確保できると述べた。