[シンガポール 15日 ロイター] - 15日の米国債利回りは2025年6月以来の高水準を付けた。イラン情勢に端を発するエネルギーショックによるインフレ圧力を抑制するため、米連邦準備理事会(FRB)が利上げを余儀なくされる可能性があるとの見方が投資家の間で広がった。
10年債利回りはアジア時間中に4.52%に達し、25年6月初旬以来の高水準。直近では5.7ベーシスポイント(bp)上昇し、4.518%となっている。30年債利回りは5.061%と、10カ月ぶりの高水準を付けた。
2年債利回りは4.055%に達し、25年6月以来の高水準。直近では5.9bp上昇し、4.05%となった。
CMEフェドウォッチによると、投資家は現在、FRBが12月に利上げを行う確率を33%強と織り込んでおり、これは1週間前の20.7%から上昇した。