[東京 13日 ロイター] - 東レは13日、2027年3月期の連結事業利益(国際会計基準)を1600億円(前年比12.7%増)とする見通しを発表した。中東情勢による影響130億円を織り込んだ。年間配当は、中間配当での創立100周年記念配当3円を含め26円(前期比6円増配)を計画している。

売上収益は同9.5%増の2兆8300億円、純利益は同13.2%増の900億円を計画している。純利益計画はIBESがまとめたアナリスト11人の予想平均値1027億円を下回った。

同社では「中東情勢の緊迫化とそれに伴う原材料の価格高騰および供給制約、影響長期化による経済下押しが下振れリスクとして存在する」と指摘した。

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