[ワシントン 12日 ロイター] - トランプ政権は、国内牛肉価格の引き下げを目的とした大統領令について「微調整」していると、ホワイトハウス当局者が12日、明らかにした。トランプ大統領は11日、予定されていた牛肉価格高騰対策に関する大統領令の署名を延期している。
ホワイトハウス当局者は電子メールによる声明で「(トランプ)大統領は、一般の米国民のために牛肉をはじめとする食料品の価格引き下げに取り組んでおり、政権はこれに伴い、国内牛肉市場における一時的な供給不足を緩和するための大統領令の内容を微調整している」と述べた。
卵や牛乳など他の食料品価格がここ数カ月で下落する中、牛肉価格は過去最高値付近で推移している。牛肉価格は、2025年1月のトランプ氏の大統領就任以降、16%超上昇しており、夏のバーベキューシーズンを前に消費者にとって根強いインフレの象徴となっている。