Maki Shiraki

[東京 11日 ロイター] - トヨタ自動車は11日、インド西部のマハラシュトラ州に新たな完成車工場を建設すると発表した。2029年前半に操業を始め、新型のスポーツ多目的車(SUV)を生産する計画。立ち上げ時点の年産能力は10万台、従業員数は約2800人を予定する。新工場が稼働を始める29年時点の同国全体の生産能力は50万台規模となる見込み。

新工場はインドで4カ所目となり、同国内での旺盛な需要に対応するほか、同国周辺地域への輸出拠点としても位置づける。トヨタの現地合弁会社トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)が建設する。投資額は非公表。

トヨタは現在、インドに2つの完成車工場を構えており、年産能力は約30万台。3カ所目となる年産10万台の工場が26年中に稼働する予定。

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