[30日 ロイター] - トランプ米大統領は30日、イラクで多数派を占めるイスラム教シーア派の政治勢力「調整枠組み」が27日に実業家のアリ・ザイディ氏を次期首相候補に指名したことに祝意を表し、豊かな実りある新たな関係を期待すると述べた。
自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に、「テロのない、より明るい未来を創造できる新政権樹立に尽力するザイディ氏の成功を祈念する」と投稿。「イラクと米国の間に、力強く、活気に満ちた、豊かな実りある新たな関係が築かれるのを心待ちにしている」と述べた。
イラク首相府によると、トランプ氏は30日、ザイディ氏に電話で指名を祝福し、政権樹立後にワシントンを訪問するよう招請した。
また、両国の戦略的関係や、複数の分野における協力強化策が協議されたほか、双方が地域安定支援に向けた協力を確認したという。
トランプ氏は1月、マリキ元首相が組閣を命じられた場合はイラク支援を撤回すると明言していた。