Helen Clark
[メルボルン 1日 ロイター] - 1日アジア時間の原油先物は反発している。イラン紛争終結に向けた取り組みが行き詰まり、ホルムズ海峡封鎖とイラン産原油輸出の阻止が続いていることが背景。
0149GMT(日本時間午前10時49分)時点で、北海ブレント先物7月限は1.19ドル(1.08%)高の1バレル=111.59ドル。米WTI先物は0.39ドル(0.37%)高の105.46ドル。
両指標とも月間では4カ月連続で上昇を記録した。4月30日に取引最終日を迎えたブレントの6月限は、一時126.41ドルと2022年3月以来の高値を付けた。
停戦は4月8日から実施されているが、報道によると、イラン外務省のバガイ報道官は30日、米国との協議で早期の成果を期待するのは現実的ではないと述べた。
また、イランの革命防衛隊高官は、限定的でも米国による新たな攻撃があれば、中東の米拠点に対する「長く、痛みを伴う打撃」を招くことになると警告した。