Summer Zhen

[香港 30日 ロイター] - モルガン・スタンレーが顧客向けに今週送付したリポートによると、中東情勢の緊張緩和の兆しを受けて世界的に市場が反発した4月、アジアのヘッジファンドは世界の同業他社を上回るパフォーマンスを示した。

主にアジアに投資するヘッジファンドは4月24日までに月間6.8%のリターンだったのに対し、世界のヘッジファンド全体の平均は3.8%にとどまった。米ヘッジファンドは3.9%だった一方、欧州ヘッジファンドは2.4%だった。

先週、アジアのヘッジファンドからの資金流入が最も大きかったのは台湾で、次いで日本となった。中国と韓国からは小幅に資金を引き揚げた。中国での売りは、主に米国上場の中国インターネット企業に対するエクスポージャー削減によるものだったという。

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