オハイオ州では3月から4月にかけての数週間でビッグフッドに遭遇したという報告が集中しており、研究者やマスコミが注目していた。
「ビッグフット・ソサエティ」のポッドキャスト番組を主催するジェレミア・バイロンは、住民の多くが経験したことのないほど目撃情報が集中していると指摘し、信憑性のある証拠の浮上を多くの人が期待していると言い添えた。
科学者のフロー・フォクソンによると、ビッグフットの目撃情報は多くの場合、クマだった可能性が大きい。
フォクソンが2023年に行った調査では、アメリカとカナダのビッグフット目撃情報とクロクマの個体数との間に強い統計的なつながりがあることが分かった。フォクソンの分析によると、人口や土地の面積を考慮した地域ごとの平均で、クマ約900頭につき1件の割合でビッグフット情報が伝えられている。
野生動物の専門家によると、クロクマは状況によっては他の動物と間違えられやすい。クマは、特に密林や背の高い草むらの中を移動する際、後ろ足で立ち上がったり、短距離であれば歩くこともできる。
目撃情報には光の加減や距離、短い遭遇時間、さらには人間の認識などが関係している可能性があると研究者は指摘し、ビッグフット遭遇は多くの場合、たとえ生々しく感じられたとしても、クマだった可能性が最も大きいと話している。