[東京 28日 ロイター] - 関電工は28日、2027年3月期の連結純利益が前年比2.3%増の650億円になる見通しと発表した。民間設備投資が堅調に推移しており、27年3月期を最終年度とするグループ中期経営計画の業績目標を前倒しで達成。このため、今期予想は中計を大きく上方修正する形となった。

27年3月期の連結売上高は7800億円(従来計画7160億円)、営業利益は900億円(同670億円)に引き上げた。

またROE(自己資本利益率)を10%超から16%程度へ、ROIC(投下資本利益率)も10%超から14%程度に引き上げた。半導体工場やデータセンター等の建設、大規模な再開発事業の計画、カーボンニュートラルに向けた設備更新需要など、民間建設投資は、引き続き底堅く推移するとみている。

このほか、24―26年度累計で200億円以上としていた政策保有株の縮減は、約300億円に引き上げた。

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