[27日 ロイター] - 米上院銀行委員会は29日、ケビン・ウォーシュ氏の米連邦準備理事会(FRB)議長指名について、本会議送付の可否を採決する見通しだ。採決は米東部時間午前10時(1400GMT)に設定された。
採決のタイミングは、パウエル現議長の下で開かれている連邦公開市場委員会(FOMC)による2日間の政策会合の最終日と重なる。ウォーシュ氏が、パウエル氏の5月15日の満了任期までに就任し、6月の次回会合で議長を務める可能性が高まった。
トム・ティリス上院議員(ノースカロライナ州選出、共和党)は26日、ウォーシュ氏の承認手続きを阻止する姿勢を取り下げた。司法省がパウエル氏に関する調査を打ち切ったことを受けた対応。
銀行委所属の民主党議員は全員がウォーシュ氏の指名に反対しているが、ティリス氏が加われば共和党は13対11で過半数を握る。上院本会議でも共和党が多数派を占めている。