Mihika Sharma Akanksha Khushi
[26日 ロイター] - インドの製薬大手サン・ファーマシューティカル・インダストリーズは、米製薬会社オルガノンを全額現金で買収すると発表した。負債を含むオルガノンの企業価値は約117億5000万ドルとなり、インド企業による海外買収案件として最大級となる。
両社の共同声明によると、サン・ファーマはオルガノンの発行済み全株式を1株当たり14.00ドルで取得する。先週末の終値に対して24%超の上乗せとなる。サン・ファーマは手元資金と銀行による融資枠を組み合わせて買収資金を賄う計画だ。
オルガノンは2021年に米メルクから分社化された。負債は2025年12月31日時点で86億ドルだった。昨年第4・四半期決算は、売上高が5%減少し、純損益は2億0500万ドルの赤字だった。
オルガノン買収によりサン・ファーマは女性医療分野の製品群をさらに拡充できる見通しだ。また革新的医薬品の事業拡大と後続バイオ医薬品分野への参入も目指す。