Chandini Monnappa

[24日 ロイター] - インドの富豪ムケシュ・アンバニ氏率いる複合企業リライアンス・インダストリーズが24日発表した第4・四半期(1─3月)決算は、連結純利益が1697億1000万ルピー(18億ドル)と前年同期から減少し、LSEGがまとめたアナリスト予想平均の2011億6000万ルピーに届かなかった。原材料費の高騰や中東の紛争に伴う供給混乱が響いた。

グループEBITDA(利払い・税・償却前利益)の3分の1近くを占める主力事業の製油部門のコア利益は前年同期比3.7%減少した。同社幹部は、紛争による中東産原油の供給に前例のないひっ迫が生じており、製油所への供給の最大半分をロシア、ベネズエラ、ブラジルなどからの輸入品で代替せざるを得なくなったと説明した。

第4・四半期の原材料費は同20%増の1兆2900億ルピーに上った。

一方、新規株式公開(IPO)を控えるデジタルサービス部門、リライアンス・ジオ・プラットフォームズのコア利益は同17.9%、小売部門のコア利益は同3.1%それぞれ増えた。

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