[上海/香港 20日 ロイター] - 中国の東方証券は19日、非上場の上海証券を買収すると発表した。地元メディアによると、買収により東方証券は中国の証券会社のトップ10に入る見込みだ。
世界的に競争力のある投資銀行や資産運用会社を育成することを望む中国政府は、外資系を含めて140社以上が競合する証券業界の再編を後押ししており、合併・買収(M&A)や再編を促進する新たな指針を出している。
東方証券は現金と新株発行により上海証券の全株式を取得する。買収額は明らかにしていない。
両証券ともに拠点は上海で、上海市政府の資産を管理する企業によって支配されている。
上海証券報によると、合併後の総資産は6000億元(880億ドル)を超えると見込まれている。