[17日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は17日、ロシアが同盟国であるベラルーシをウクライナとの戦争に再び巻き込もうとしていることを示す兆候があると指摘した。
ゼレンスキー氏は、ウクライナ軍のシルスキー総司令官からの情報として「ベラルーシ国境地域では、ウクライナへと続く道路の建設や砲兵陣地の設置が進められている」とメッセージアプリ「テレグラム」に投稿。
「われわれは、ロシアが再びベラルーシを戦争に巻き込もうとすると考えている」とした上で、ウクライナはベラルーシ指導部に対して「自国の領土と独立を守る用意がある」と警告したことを明らかにした。
ベラルーシのルカシェンコ大統領はプーチン大統領と緊密な関係を維持しており、2022年2月にロシアがウクライナを侵攻した際は自国領土の使用を許可。ロシアの戦術核兵器や極超音速ミサイル「オレシュニク」の国内への配備にも同意している。