[9日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は一部の国の首脳らに対し、トランプ米大統領がホルムズ海峡の安全確保に向けた具体的なコミットメントを今後数日以内に求めていると伝えた。欧州外交官2人が9日に、ロイターに対し明らかにした。
NATO報道官も、ルッテ事務総長が8日に行ったトランプ大統領との協議を受け、同盟国と連絡を取っていると明らかにした。会談では、トランプ大統領はイランを巡る同盟国の対応に不満を表明していた。
外交官は「米政府の不満は理解できるが、この戦争開始前も後も同盟国に相談はなかった」と述べた。
さらに「NATOとしてイランとの戦争で役割を果たすことはないが、ホルムズ海峡を巡る問題の長期的な解決策を模索する上で一助になりたいと考えている。イランとの交渉が続く中、これは有益かもしれない」とした。