Phuong Nguyen Khanh Vu
[ハノイ 8日 ロイター] - ベトナムの株式市場監督当局である国家証券委員会は8日、指数算出大手FTSEラッセルが同国の「新興国市場」への格上げを発表したことについて、「大規模な国際投資の流入を促し、流動性を高め、世界金融システムにおけるベトナムの地位を強化することにつながる」とする声明を出した。
FTSEラッセルは7日、ベトナムを今年9月に「フロンティア市場」から「新興国市場」へ格上げすることを正式発表。最大60億ドルがベトナムに流入する可能性があると試算している。
60億ドルの海外資本が追加されれば、ベトナムはFTSEラッセルの新興国市場指数において最大0.35%のウエートを占めることになるという。
次のステップとして、ベトナム政府は2030年を目標に、MSCIにおける新興国市場ステータスへの格上げも目指している。