[ワシントン 24日 ロイター] - 郵便投票を「不正行為」と非難してきたトランプ米大統領が、24日に行われたフロリダ州下院補欠選挙で郵便投票を利用した。同選挙では、大統領の私邸マールアラーゴがある選挙区を民主党候補が制した。
投票規制に関する国内法制定を推進しているトランプ氏だが、パームビーチ郡の公的記録によると、今回の補欠選挙では郵便投票を利用したという。
同選挙区は共和党が議席を保持していたが、報道によると、民主党のエミリー・グレゴリー候補が当選を確実にした。11月の中間選挙を控え、共和党にとって懸念をもたらす結果となった。
トランプ氏はテネシー州メンフィスで23日に開かれたイベントでも、郵便投票は不正に利用されやすいとする根拠のない主張を繰り返した。
トランプ氏が郵便投票を利用したのは今回が初めてではない。ホワイトハウスによると、2018年の中間選挙でも郵便投票を行った。