[パリ 20日 ロイター] - 国際エネルギー機関(IEA)は20日、イラン情勢を受けた石油な⁠どのエネルギー価格高騰の影響緩和に向け政府、企業、家庭が取り得る対策の提言を発表⁠した。

ビロル事務局長は「提言は、現下の危⁠機の影響から消費者を守るために政府、企業、家庭が講じることができる即時的かつ具体的な措置の選択肢を示して⁠いる」と説明した。

提言では、在宅勤務、高⁠速道⁠路の制限速度を少なくとも10キロ引き下げること、他の交通手段が利用可能な場合は航空機の利用を自粛することなどを挙げた。

IEA加盟⁠国は原油価格の高騰を受け、過去最大規模の石油備蓄の協調放出で合意した。ビロル氏は「われわれは最近、IEAの緊急石油備蓄として過去最大規模の放出を開始⁠した。またエネルギー外交の一環として、主要なエネルギー生産国や消費国を含む各国政府と緊密に連絡を取り合っている」と述べた。

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