[17日 ロイター] - 米半導体大手クアルコムは17日、200億ドル規模の自社株買いプログラ⁠ムを発表した。

メモリーチップの世界的な供給不足により、主要顧客であるスマートフォンメーカ⁠ーの生産減速が見込まれる中、クアルコムの⁠株価は年初来で24%超下落している。

クアルコムによると、今回の自社株買いは、既存の21億ドルの自社株買い計画に追加される。⁠また、四半期の現金配当について、0.89ドルから0.92ドルへ⁠と3%以⁠上引き上げるとした。

クリスティアーノ・アモン最高経営責任者(CEO)は「引き続き株主還元と、事業多角化に注力していく」と⁠述べた。

クアルコムは世界最大級のスマートフォン用チップサプライヤーの一つであり、iPhoneメーカーのアップルなどを顧客に抱えている。最近は事業の多角化を加速させて⁠おり、急成長中のデータセンター用チップや自動運転車市場への参入を通じて、スマートフォン業界への依存度を低減しようとしている。

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