[ワシントン 12日 ロイター] - 米中央軍は12日、イラク西部で米軍のKC-135空中給油機が墜落したと発表し⁠た。墜落には別の航空機が関係していたが、敵軍による攻撃や味方による誤射が原因ではないとしている。

米国は現在、⁠対イラン作戦の一環として中東地域に多数の航空⁠機を投入している。

米中央軍の声明によると、給油機の墜落を受けて救助活動を実施している。関係したもう一方の機体は無事に着陸したという。

声明では「⁠事故は(対イラン軍事作戦である)『猛烈な怒り作戦』⁠の最⁠中、友好的な空域で発生した。現在も救出作業が続いている」としている。

米政府筋によると、事故に関与したもう1機もKC-135で、墜落した機体には最大6人の軍関係者⁠が搭乗していた。

親イラン武装組織「イラクのイスラム抵抗運動」は米軍の空中給油機を撃墜したと主張した。声明で、「わが国の主権と領空を守るため」KC-135を撃墜したと述べた。

米国とイスラエルが2月28日に対イラ⁠ン攻撃を開始して以降、これまでに米軍兵士7人が死亡している。ロイターは10日、米国とイスラエルによる対イラン軍事攻撃で、米兵の負傷者数が最大150人に上っていると報じた。

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